株の初心者にはシミュレーションがオススメ

以前より「株の投資」と聞くと、難しそう、お金持ちでないとできない、というイメージを持つ人が一般的に多かったと考えられます。

しかし、現在はさまざまなきっかけで個人投資を始める人が増えています。

誰でも気軽に株を始めることができることができるようになったからこそ、事前にしっかりと知識を入れておきましょう。

【株主の推移と現実】

全国4証券取引所の調査によると、2015年度の上場会社の株主数は前年度より約366万人増加して約5080万人となり、調査以来初めて5000万人を超えました。

また、個人株主数は前年度より約362万人の増加で約4944万人となり、増加幅においても過去最高となりました。

個人株主の増加の要因は、郵政民営化における日本郵政グループの上場があったことなどがあげられます。

また、2014年に始まった少額投資非課税制度であるNISAをきっかけに、幅広い世代の個人投資家が生まれたことも大きな要因になっていると考えられます。

投資家が増えていることと実際に儲けが出ているかは別の話です。

個人投資家の大半を占めるデイトレーダーは推定約5万人といわれていますが、それを生業にできるぐらい儲けを出している人は少なく、昔から「デイトレーダーの7割は負けている」との風説もあるぐらいです。

【最低限のルール作りが必要】

初心者が株の取引を行うには、まずはマイルールを定めるのが賢明といわれています。

株の世界では「自分のルールを確立した時点から、勝てるようになる」といわれているからです。

特に初心者が失敗しやすいのは「損切り」のタイミングです。

株価が下がり始めたらこれ以上損をしないために売却をすることですが、あともう少し待てば上がるかも…という判断が狂うと大やけどを負いかねません。

この時点で損失が出たら売却する、と決めるのもルールのうちです。

他にも、話題の株には手をつけない、他人と比べない、など小さいことでもいいので少しずつ自分の投資スタイルを確立させましょう。

【シミュレーションを行い流れをつかむ】

初心者がいくら勉強したとはいえ、調べた知識だけでは実際どのように市場が動いているのかわからないため、損をすることが多いといえます。

それでも本格的に投資を行いたいということなら、オンラインの投資ゲームなどのシミュレーションを行うのがおすすめです。

投資のシミュレーションができるところは、案外多く『株初心者でも学べるバーチャル株投資ゲームならトレダビ』などが有名です。

シミュレーションで株取引の基本や、操作、自分にあったやり方などをじっくりと覚えましょう。

ゲームだからこそ失敗が出来き、やり直しができます。

リスクを負う前に、どのような流れでリスクを負うのかを把握することが損をしない鍵といえますからね。